香典の郵送とお悔やみ状の文例

葬儀で恥をかかないために知っておきたい マナーや服装ルールについて

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300*50 夏菜さん

香典の郵送とお悔やみ状の文例

会葬できない等の理由で香典を郵送する場合には、
必ず現金書留で送るようにします。
普通の香典袋でしたら 現金書留に入るようになっています。
香典袋には、くれぐれも氏名・金額を
書き入れるのを忘れないように、
また、遺族へお悔やみの手紙を入れるのも
忘れないようにしましょう。

こういった手紙ですが、よくあるような例文や
形式ばったものではなく、
自分の言葉で書いてお贈りしましょう。

内容としては 葬儀に参列できない失礼を詫びるのは
もちろんですが、その理由まで
細かく書く必要なありません。
故人を偲びつつ遺族への慰めとなる文章でしたら
良いと思います。

sousiki28.jpgこのお悔やみの手紙、
お悔やみ状ですが
納める封筒は二重でなく
一重のものを使うのがマナーです。
葬儀の場では 重なることに通じる
言葉やものはタブーなことによるものです。

同じ理由で お悔やみの手紙の内容も
くり返しの言葉を使ってはいけません。

香典を郵送する際のお悔やみ状の文例の一例です。

「○○様、ご逝去の報に接し、
ただただ驚き入るばかりでございます。
謹んでお悔やみ申し上げます。
ご家族の方の胸中察するに余りあるところ有り、
何とお慰めして良いか、言葉もございません。

この上は、ご尊父様のご冥福をお祈りすると共に
ご家族の皆様には悲しみの余り
ご健康を損なわれることのありませぬよう
心からお祈りいたします。

すぐにでも御霊前に駆けつけたいのですが
遠方ゆえかないませぬこと
どうぞお許しください。

尚、誠につまらない物でございますが、
ほんの心ばかりのご香料をお贈り致します。
ご霊前にお供え下さいますよう書中にて
お悔やみ申し上げます。 」

このコンテンツのメニューは「お香典や供花をそなえる際のマナー」です。
お香典の供え方や供花を贈る際に 知っておきたい基本マナーを紹介します
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