葬儀での写真撮影について

葬儀で恥をかかないために知っておきたい マナーや服装ルールについて

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300*50 夏菜さん

葬儀での写真撮影について

葬儀の場で写真撮影を行うことが多く見られます。
葬儀の後に出棺前に祭壇前に親族が集まり、
集合写真をとるものです。
これは葬儀社がオプションでつけているサービスの一つです。

実は葬儀社以外の人に写真ビデオや撮影を
お願いすることはマナー違反ではありません。

こういった撮影を葬儀社に頼むと、
結構高い請求が来るものですから、
場合によっては写真撮影お手伝いを
依頼されるかもしれません。
遺族から頼まれたならば、
進んでお手伝いしてあげましょう。

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葬儀の場で写真を撮る際のマナーでは、
遺族や参列者が嘆き悲しんでいる姿を撮るのは
あまりよいものではありません。
あくまでも記録として残すための写真のですから、
撮影する対象物には気をつけましょう。

葬式で撮影しておいたほうが良いものとして、
供花・供物そして祭壇などがあげられます。
供花は、祭壇から順番に目上の人のものか
並ぶというマナーがありますので
供花に記載されている名札が読みやすいように撮っておくと、
葬式の後に遺族がお礼状などを送る時の
整理がしやすくなります。

葬儀の場での写真は 人によってはよくないことと
思う方もいますが、 こういった記録のためでしたら
決して非常識なことではなく、
後々の事務整理の際にとても役立つことなのです。
マナーを守った撮影でしたら 決して悪いことではありません。

ただし、遺族によっては葬儀の場での写真や
ビデオの撮影を嫌がる方もいますので、
撮影は遺族側から依頼された時のみにして
自ら進んで撮影することのないようにしましょう。

このコンテンツのメニューは「葬式でのお手伝い」です。
葬式は最近は葬儀社にまかせることが増えましたが それでもちょっとしたお手伝いが出来ることがあります
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