社葬で気をつけたいこと

葬儀で恥をかかないために知っておきたい マナーや服装ルールについて

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300*50 夏菜さん

社葬で気をつけたいこと

社葬とは、会社の社長などの
会社の発展に功労があった方が亡くなった場合に、
会社と遺族が一緒に葬儀を行うことです。

社葬は、基本的には遺族から依頼するものではありません。
社葬の要望が会社側からきて初めて
遺族のほうで受けるかどうかを協議するものです。

社葬となると 社員は必然的に
お手伝いをしなくてはいけません。
受付係となると 会社の重要な取引先関係者などが
多く弔問に訪れることになりますので、
社員としてマナーを遵守した
恥ずかしくない対応ができるようにしたいものです。
受け付け係となった社員同士で
談笑したりしないように気をつけましょう。

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一般的に社葬では、
香典はお断りするケースが多くなっています。
そういった場合には 香典辞退を
あらかじめ通達しているにも
関わらず、お持ちになる弔問客は必ずいらっしゃいます。
この場合は 弔問客が故人といかに親しかったとしても
絶対に受けとらないようにします。

また、社葬では一般の葬式よりも、供花が多く並びます。
供花を並べる順番も 祭壇に一番近い順を
最上位として並べる等のマナーがあります。
取引先に失礼のなように配列順位には
特に注意しなくてはいけません。

社葬に社員が参列する時の焼香のマナーは、
一般会葬者が済んでから行うようにします。
会場の末席で待つようにしましょう。

また、社葬の場で取引先の弔問客などの知人に会っても
長く話し込まずに気をつけましょう。

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