香典の表書きと渡し方

葬儀で恥をかかないために知っておきたい マナーや服装ルールについて

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300*50 夏菜さん

香典の表書きと渡し方

香典袋の表書きには名字だけではなく
フルネームを記し、中の封筒には金額や住所も
忘れずに書くなどのマナーがあります。

葬式や通夜に夫婦で参列する場合には
夫の名前を香典袋の表書きにして構いません。
親子で参列する場合は、同居、別居を問わず
世帯別で香典袋を別々に用意するようにします。
子供が学生で親の世帯と同じ場合でしたら
香典袋は親の名前のみ、もしくは親子の連名にして構いません。

sousiki27.jpgよくある香典の質問で、
通夜と葬式の両方に参列する場合、
香典をどちらで出したらいいのか、
というものがあるのですが、
これはどちらで出してもかまいません。
但し地域によって通夜で出すのか、
告別式で出すのか、
はっきりした習慣がある場合もあります。


通夜で香典を出して告別式では出さない場合などでも
受付で記帳をするようにします。

記帳に関しては、全員分書くのが基本ですので
夫婦で参列したのなら、両者の名前を書くようにします。
とはいっても 一人の名前しか書かなくても
マナー違反にはなりません。
遺族側から見れば どれ位の人数がみえたのか等を
後からわかりやすくするためにも
きちんと記帳をしておくほうが親切でしょう。

このコンテンツのメニューは「お香典や供花をそなえる際のマナー」です。
お香典の供え方や供花を贈る際に 知っておきたい基本マナーを紹介します
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