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香典の表書きと渡し方
香典袋の表書きには名字だけではなく
フルネームを記し、中の封筒には金額や住所も
忘れずに書くなどのマナーがあります。
葬式や通夜に夫婦で参列する場合には
夫の名前を香典袋の表書きにして構いません。
親子で参列する場合は、同居、別居を問わず
世帯別で香典袋を別々に用意するようにします。
子供が学生で親の世帯と同じ場合でしたら
香典袋は親の名前のみ、もしくは親子の連名にして構いません。
よくある香典の質問で、
通夜と葬式の両方に参列する場合、
香典をどちらで出したらいいのか、
というものがあるのですが、
これはどちらで出してもかまいません。
但し地域によって通夜で出すのか、
告別式で出すのか、
はっきりした習慣がある場合もあります。
通夜で香典を出して告別式では出さない場合などでも
受付で記帳をするようにします。
記帳に関しては、全員分書くのが基本ですので
夫婦で参列したのなら、両者の名前を書くようにします。
とはいっても 一人の名前しか書かなくても
マナー違反にはなりません。
遺族側から見れば どれ位の人数がみえたのか等を
後からわかりやすくするためにも
きちんと記帳をしておくほうが親切でしょう。
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