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通夜ぶるまい(振る舞い)をご存知ですか?
通夜では通夜振る舞い(ぶるまい)と言われる、遺族側から
弔問客へのお礼として、そして故人をしのぶ場としても
席を設けるしきたりがあります。
この通夜振る舞い(ぶるまい)ですが、
地域によっては 食事や酒が用意されることや、
茶菓子が用意されることがあります。
こういった席を遠慮するのはマナー違反となりますので、
一口でもいいので頂くようにして下さい。
もちろん、全部食べてもOKです。
こういった席で用意されるお酒に関して言えば、
酔うまで飲むのはマナー違反となります。
また、参列者同士で話し込んで
長居してしまうことのないように
ほどほどのタイミングで退出するようにしましょう。
また、この場で振舞われた食べ物を
持ち帰るように勧められた場合は頂いて帰るのが
マナーです。
この通夜振る舞い(ぶるまい)、地域によっては、
お茶と茶菓子でもてなされることもあります、
こういった習慣のある土地でしたら
通夜で茶菓子を『御淋し見舞い』として
香典と一緒に持参することもあります。
最近は通夜振る舞いが省略されることも多く
なかなかマナーがわからないかもしれませんが
以上を守れば失礼にはなりません。
このコンテンツのメニューは「お通夜でのマナー」です。
通夜ぶるまいなどお通夜での基本的なマナーを押さえておきましょう
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