親族として葬式に参列する際には

葬儀で恥をかかないために知っておきたい マナーや服装ルールについて

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300*50 夏菜さん

親族として葬式に参列する際には

親族・身内の葬儀に参列する場合は、
一般の弔問客とは何かと立場が違ってくることがあり、
守らなければいけないマナーがいくつかあります。

身内に危篤状態の人がいれば
連絡が来ることがあります。
こういった際には 遠方でしたら、念のために
礼服(喪服)を持参して すぐに行くようにします。
向かう際には平服で行かねばなりません。
平服といっても派手でないものにします。

残念なことにお亡くなりになってから
連絡があった場合は、 通夜や葬儀の準備で
多忙をきわめる喪主を
できるだけ手伝うようにしましょう。

喪主は葬儀ホールから棺の選定まで
決めなくてはいけないことが多いので
もしあなたに分かることがあれば
是非相談にのってあげてください。
また、葬儀に関しては 死亡届の提出や
火葬許可書の取得などといった お役所での
事務手続きもありますので
あなたの出来る範囲でお手伝いを申し出ましょう。

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葬式では、親族でしたら
供花や供物を供えるのがマナーです。
具体的にどういったものにするか等に関しては
喪主と相談してから葬儀社に依頼するようにします。
供物にするのか、供花にするのかといった
バランスなどについてもよく身内で話し合って
決めておきましょう。
うまく決まらない際には
葬儀社に相談すると良いと思います。

あなたが遺族とは遠い親族であっても、
弔問客には喪家側として対応するようにすることが
マナーとして大切です。
親族席に座る以上、弔問客からは
あなたと遺族との関係は分かりませんので
親族としてきちんと挨拶するなどの
対応を心がけましょう。

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参列に悩む場合や なれない地域での葬式など 葬式全般でのアドバイスをお送りします
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